腰の痛み

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lower-backこのような腰の症状でお悩みではありませんか?

lower-backこのような腰の症状でお悩みではありませんか?
  • 突然、腰が激しく痛みだした
  • 腰が重だるい
  • 腰や足が痛む、しびれる
  • 足の痛みやしびれのために歩きにくい
  • 長距離を歩くと臀部から足先にかけてじんじん痛む、しびれる
  • 排尿障害がある
  • 足先が冷たい

など

lower-back腰の痛みの原因

腰の痛みの原因には、
①筋肉の炎症や刺激による痛み
②神経の障害による痛み
③内臓疾患による痛み
に分けられます。

①の筋肉の炎症による痛みの原因としては、過度の運動や運動不足、筋力不足、長時間同じ姿勢を続けることなどにより起こります。
②の神経の障害による痛みは、加齢や外傷によって腰椎や椎間板に大きな負荷がかかることで脊柱管(脊髄や神経根)を圧迫する障害が起こり、痛みを引き起こします。
また、内蔵疾患が腰の痛みとして現れることも多いため、原因のわからない痛みがあるときは早めに当院にご相談ください。

lower-back腰の痛みを引き起こす代表的な疾患

ぎっくり腰(急性腰痛症)

ぎっくり腰(急性腰痛症)は、腰に突然痛みがくる腰部疾患です。腰椎を支えている椎間板や関節、筋肉や靭帯に急激に負荷がかかることで筋肉が強く緊張し、発症します。原因としては、前かがみ姿勢による腰の筋肉疲労、無理な体勢で腰をねじる、重い物を急に持ち上げるなどの動作、運動不足による腰の筋力低下があります。

主な症状
  • 少しでも動かすと腰に強い痛みが走る
  • くしゃみや咳をすると痛む
  • 痛みが急激に強くなる
  • しゃがめない

など

腰部脊柱管狭窄症

脊椎の神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて痛みやしびれなどの症状が現れる疾患です。
神経が圧迫される原因の多くは、加齢に伴う椎間板や靭帯などの組織の変性(老化現象)にあります。神経の近くにある椎間板が膨らむ、脊柱管の後方にある黄色靭帯が厚くなる、椎間関節に骨棘ができるなどが起こって神経を圧迫し、症状が現れます。50代から80代の方に多くみられます。

主な症状
  • しばらく歩くと足に痛みやしびれ、こわばりが出て歩行が困難になる
  • 臀部や足が痛む・しびれる
  • 排尿障害
  • 足先が冷たい

など

腰椎変性すべり症

腰椎が変性し、安定性を失って前後にずれることで脊柱管が狭くなり、神経を圧迫して痛みやしびれなどの症状を引き起こす疾患です。原因ははっきりわかっていませんが、加齢が大きく影響していると考えられています。

主な症状
  • 腰が痛む、しびれる
  • 足が痛む、しびれる
  • 長距離を歩くと臀部から足にかけて痛みやしびれが出る
  • 足が重だるい

など

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎と腰椎の間でクッションの役目を果たしている椎間板に加齢変化や外傷で大きな外力が加わると、椎間板に亀裂が入って、椎間板の中にある髄核というゲル状の組織が外に飛び出します。この状態を腰椎椎間板ヘルニアといい、ヘルニアが周囲の神経を圧迫することで起こる疾患です。
中高年の方に多くみられ、腰椎や坐骨神経痛などが代表的な症状です。

主な症状
  • 腰が痛い
  • 下半身が痛む・しびれる
  • 腰をひねると痛む
  • 腰に重心をかけると痛み、しびれがひどくなる
  • 尿意がわからず、尿が出ない、肛門周囲の感覚がない

など

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